放射線量の高い東京都と千葉県と茨城県のホットスポット
ホットスポットな東京都では有志たちが測定した放射線量データは測定場所や高さによって数値の差が出ている。東京都と千葉県と茨城県の放射能ホットスポットの原因にも書いたが、東京都、千葉県、茨城県にホットスポットといわれる放射能の濃度が高い場所はセシウムの土壌汚染が原因である。ホットスポットとは、放射性物質がたくさん降り積もった放射能汚染の激しい地域のことを言います。東京都金町、埼玉県三郷市、千葉県柏市、千葉県流山市、千葉県松戸市、茨城県守谷市、茨城県取手市、茨城県龍ヶ崎市、茨城県土浦市、茨城県稲敷市が、ホットスポットと呼ばれる地域です。関東地方のホットスポットは、1時間あたりの放射線量が約0.5マイクロシーベルトとなり、年間だと4ミリシーベルトになりそうな場所です。これらの地区の下限は0.3マイクロシーベルトパーアワーで年間だと2.6ミリシーベルトぐらいになります。ホットスポットでも放射線量にばらつきがありますが、一都市の様々な場所の線量データを入手できれば、データのない場所の数値を推測する事はできます。有志の線量データは東北地方太平洋沖地震 各地放射線量モニタリング情報のリンク先で入手できます。線量を推測する方法で簡易的な方法は、平均で出す事ができます、平均値というのはこういうときに使うのは微妙な算出方法なのですが、政府や多くの市町村が正確な情報を公開する気がなかったのでしかたがありません。補足ですが、5月末時点で民主党細野豪志補佐官は隠蔽していたことを認めたが枝野官房長官は認めていない。政府内でも良識の価値観に温度差がある。各地の放射線量累積データで各地の1年間の放射線量の推定値をだしています。東京都葛飾区の有志のガイガーカウンターによると0.68μSv/hという放射線量を観測している。放射線量の高いホットスポットは金町、三郷、松戸、柏、流山、守谷ですに東京都の放射線量汚染地域マップの画像をのせてあります。ガイガーカウンターを持っていない人は推測するしかないが、公的機関の数値に7.5をかけると地上1mで測った場合の数値が算出できそうである、この7.5倍という数値に根拠はありませんが、放射線量の公開情報と有志のデータを照らし合わせた結果なので、かくかく独自に算出していただければと思います。公開情報が0.07マイクロシーベルトなら0.525マイクロシーベルトとなり東京都 葛飾区で有志が測った0.68μSv/hという数値に近くなる。仮説が一致しない場所もありますが、一致する場所もありますので、簡易的に使うといいでしょう。ネットを頻繁にチェックできない場合、放射線量の公開値はNHKや新聞各社が定期的にだしている数値を利用すればよい。局所的に放射性物質の集まったホットスポットが出現しているとも言えるが、いまや周知となったが政府や公的機関のモニタリングポストの数値は地面から結構離れているところで測られていた。千葉県の市原では7mほどの高さで観測して、東京都では、18m~20mほどの高さで観測しているようである。そのようなからくりがあるため捏造とは言いにくいが、NHKでさえ公的機関の数値を扱い、健康にまったく問題ありませんといっている。公的機関の放射線量の計り方は基準が統一されていない上、不当に放射線量の数値を低く見積もっているといわれても仕方がないだろう。科学的視点にそった常識的な感覚では、地上から1mの数値を公表すべきだと思われる。補足ですが、福島県の公的機関のモニタリングポストでは地上1mで測っている箇所もあるという事なので、関東圏では、意図的に高い場所にモニタリングポストを設置している疑いは極めて濃厚である。人間が立っている状態を基準に考えていくのが自然なはずである。政府が公開しているデータよりも実際には余計に放射能をうけていると認識したほうがよい。各地の放射線量累積データでデータをまとめてみました、因果関係を想像、推測する助けになるのではないでしょうか。不思議だと思っていた事があるが、なぜ、メディアは局所有のガイガーカウンターを使って報道しないのだろうか。これって気づくと日本って実はとっても怖い国なんだと改めて認識できる。チェルノブイリに関しての報道番組では手にはしっかりとガイガーカウンターが握られていた。日本では警戒区域周辺の報道でもガイガーカウンターを握られて報道されていないのはとても不思議である。チェルノブイリは危険度がレベル7、そして日本も新たにレベル7となった。チェルノブイリは半径300km範囲まで余裕で放射能に汚染されていたので、現状が普通ではない事を認識したほうがいい。TVメディアに関しては、早い段階に情報統制令がでていた事は裏取りができている。東京電力はACジャパンで気づいた人も多いかと思うが、東京電力はTVメディアのスポンサーである、いわゆる原発推進よりの骨組みで東京電力によろしくない情報は普通に隠蔽してきた。
(日付付き追記がない記述は現在より以前に書いたものですので今と状況が変わっている事もあります。)
ホットスポットな茨城県の放射線量の測定結果が公開された
ホットスポットな東京大学柏キャンパスが放射線量の測定を中止
ホットスポットの松戸市は独自に放射線量を測定
ホットスポットで収穫されたお米にセシウムが検出されなかった事こそが情報改ざんの証明か
粉ミルクの明治ステップから30.8ベクレルのセシウム検出
千葉県柏市の空き地で発見された27万ベクレルのセシウムはセシウム濃縮焼却灰では?
福島県でセシウムの暫定基準値を越えたお米が収穫された
いい国作ろう、何度でも
東京都の汚泥処理施設は放射線量が高くホットスポット化
南相馬市の牛で内部被曝が明るみになり風評被害は存在しなかった事を証明した
福島原子力発電所はメルトダウン、メルトスルーはおろかチャイナシンドロームに
ホットスポット 東京都の放射線量 守谷市の放射線量 龍ヶ崎市の放射線量 取手市の放射線量
牛久市の放射線量 流山市の放射線量 ホットスポットな柏市の放射線量
専門調査機関放射線量データリンク
各地のややリアルタイムな放射線量データ
放射線量が累積し続けた場合の内部被曝の大きさ
福島県放射能測定値
SPEEDI:緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム
原子力発電所関連資格
放射線取扱主任者 核燃料取扱主任者 原子炉主任技術者
4月28日現在、福島第一原子力発電所の内部にレポーターが入る事、撮影する事ををようやく許可されて、水素爆発による崩壊具合を報道していた。しかし現場の放射線量の数値に関しては報道されなかった。同行のコーディネーターからこの場所は放射線が高いので、降りる事ができません。こちらは下部に汚染水が流れているパイプがあって、放射線が高いので、立ち入る事ができませんという報道だったが、これって意図的な報道規制である。最近、出版されている雑誌にも書かれているが現場の放射線量はとんでもなく高い数値で、東京電力から命令され、作業に取り掛かっている下請け会社の社員の被曝具合は、政府発表より相当ひどい状態のようである。雑誌としても5月初旬に情報の公開では遅すぎではある。放射能は安全であると錯覚させられる報道の仕方が頻繁にある事を、お気づきだろうか、いつのまにか、直ちに健康被害はないという表現がいつのまにか、安全であるという表現に変わっているのである。これって、福島原子力発電所の事故は収束に向かっているというイメージを作っているだけであり、実際はイメージほど好転していない。何かの番組で聞いた事だが、被災者の人に、今何を望みますか?という質問に対してより被災されていない人がより不幸になって欲しいという答えた事がとても印象深かった。現実には、被災されていないようにみえる人たちも実は放射能による被災を受けており、この層の人間たちは保障されない分、差別感があるだろう。関東周辺でホットスポットと呼ばれる所がいくつも存在しており、そこには、半減期2年のセシウム134と半減期30年のセシウム137の蓄積が原因という仮説を立てられている。もう1ヶ月以上たっているのに、ホットスポットの原因が仮説どまりなのは、区や市が動かないせいである、このグダグダ感は政府よりひどい対応である。区と市にこの件に関して質問しましたら、除染活動も調査活動も一切考えていないという回答をいただいた。6月2日現在では、主婦の皆さんの署名活動における市の反応として、放射能 ホットスポットの東葛6市が要望書提出して、ホットスポットな千葉県東葛6市の空間放射線量の測定結果が公開されたという流れになりました。調査活動は市民の声にいやいやながらも腰を上げた形になったが、この程度の事は3月中に済ましておくべき事である。福島県の学校関係では、校庭の土壌の簡易的な除染作業しているのに、関東圏はまだまだ認識が甘い。東京大学柏キャンパスの見解では、ホットスポットの放射線量が高い理由は地面に近ければ近いほど、石、土砂の影響を受けるので、その影響があるとみられます、という回答である、これって意味がまったくわからない回答である。実は東京大学柏キャンパスではない場所の数値も高い。問題がなければ、言葉遊びでごまかす必要性がない。花崗岩の上で測るから放射線量が高いという妙な言い訳を専門家から聞くが、いろんな所で測れば放射線量の大体の目星はつけられるはずである。土壌の質の違う近辺、3箇所以上で同じような値が出れば、逆に専門家の話はかぎりなく事実と違う事を証明ができる。つまり逆説的に、専門家が放射線量が高いのは花崗岩のせいであると証明する気がない。安心か安全かを判断するのは専門家だったり政府の判断におけるデータでは難しいという事はかなり早い段階に証明されている。それはなぜなのかというと個人で調べていくとわかる事だが、放射性物質が体内に蓄積することについての認識がものすごく適当である。勿論、政府も後々目に見えるほどのリスクを生じないように所々で出荷規制したり数値を発表している。そこから考えると、基準値を超えた放射性物質で汚染された千葉県香取市のホウレン草が出荷されたことは、相当ずさんなチェック体制である。出荷自粛するだけの放射線汚染濃度があった旭市産のサンチュも大手のイオンは販売した。2011年5月21日現在、東北地方と関東地方で農作物に対する放射性物質の測定を3割の自治体が行わなかったという事が判明している。3割の検査を行わなかった自治体は検査をしなければ、風評被害が起こらないのでしなかったとしている、産地偽装の時より3割というのは悪人の割合が多くなったか?ちなみに風評被害というのはそもそも存在していない。チェルノブイリの基準で考えると微妙な場所が多数存在しているからである。WSPEEDIのデータによると関東圏はチェルノブイリ第三区分と同等になるに書いたが、政府が年間にうける放射能の被曝基準を10ミリシーベルトとしたのは、まだまだ見通しは甘いかもしれない。食物の汚染の場合に汚染されたらその時点で風評被害は存在しない。放射性物質に汚染されていない食物なのに売れなかったというのであればそれを風評被害という。現在はまだ葉物野菜の表面上に付着した放射性物質の問題程度ですんでいるが、今後は根野菜にも汚染具合が進むようになる。区とか市って区民や市民が恒常的に内部被曝し続けることになる事を本当に理解しているのだろうか?根野菜の穂斜線汚染が発見されたら、地中にまで放射性物質が汚染されている証拠となる。放射線量の多いホットスポットな地域で家庭菜園を行っている人は個人で栽培しているぶん、出荷制限とかの目安がなく、余計に注意していくべきである。ホットスポット圏内の住民は、外部被曝だけで、いままでより健康被害をうける確率が4倍以上になる事を認識しておくべきである。従来の1年間に受ける放射線量より2~4倍以上に増えるのは紛れもない事実です。福島県民は自由に疎開場所を選択できた上に補償も受けられた自分たちのほうが恵まれていたと理解できるようになるだろう。東葛郡ではホットスポットといわれる地域が多いため、現在でも関東圏内で滞在し続けるのは微妙だと思っています。東葛郡の土壌では、5万ベクレルを越えるような場所がいくつか存在します。もし5万ベクレルの土壌で作物を生産すると5000ベクレルの作物ができます、勿論家庭菜園等はかなり微妙です。千葉県でも7000ベクレル~1万ベクレルを超えるようなセシウム汚染土壌の地域が続々と発見されています。汚染土壌で取れる作物は汚染土壌の10分の1で汚染される事が基準となるので700ベクレル~1000ベクレルの作物が取れる事になります。一部の米生産農家によると、自分の孫に汚染米を食べさせる場合は20ベクレルまでと明言していたりします。つまり、米生産者の基準では500ベクレルではなく”20ベクレルまでなら”が正しい事になります。農家の人が考える問題ないレベルというのが本当に問題がないレベルとして解釈して間違いなく。20ベクレル以上のお米は廃棄していくべきある。
(日付付き追記がない記述は現在より以前に書いたものですので今と状況が変わっている事もあります。)
ホットスポットな茨城県の放射線量の測定結果が公開された
ホットスポットな東京大学柏キャンパスが放射線量の測定を中止
ホットスポットの松戸市は独自に放射線量を測定
ホットスポットで収穫されたお米にセシウムが検出されなかった事こそが情報改ざんの証明か
粉ミルクの明治ステップから30.8ベクレルのセシウム検出
千葉県柏市の空き地で発見された27万ベクレルのセシウムはセシウム濃縮焼却灰では?
福島県でセシウムの暫定基準値を越えたお米が収穫された
いい国作ろう、何度でも
東京都の汚泥処理施設は放射線量が高くホットスポット化
南相馬市の牛で内部被曝が明るみになり風評被害は存在しなかった事を証明した
福島原子力発電所はメルトダウン、メルトスルーはおろかチャイナシンドロームに
ホットスポット 東京都の放射線量 守谷市の放射線量 龍ヶ崎市の放射線量 取手市の放射線量
牛久市の放射線量 流山市の放射線量 ホットスポットな柏市の放射線量
専門調査機関放射線量データリンク
各地のややリアルタイムな放射線量データ
放射線量が累積し続けた場合の内部被曝の大きさ
福島県放射能測定値
SPEEDI:緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム
原子力発電所関連資格
放射線取扱主任者 核燃料取扱主任者 原子炉主任技術者
4月28日現在、福島第一原子力発電所の内部にレポーターが入る事、撮影する事ををようやく許可されて、水素爆発による崩壊具合を報道していた。しかし現場の放射線量の数値に関しては報道されなかった。同行のコーディネーターからこの場所は放射線が高いので、降りる事ができません。こちらは下部に汚染水が流れているパイプがあって、放射線が高いので、立ち入る事ができませんという報道だったが、これって意図的な報道規制である。最近、出版されている雑誌にも書かれているが現場の放射線量はとんでもなく高い数値で、東京電力から命令され、作業に取り掛かっている下請け会社の社員の被曝具合は、政府発表より相当ひどい状態のようである。雑誌としても5月初旬に情報の公開では遅すぎではある。放射能は安全であると錯覚させられる報道の仕方が頻繁にある事を、お気づきだろうか、いつのまにか、直ちに健康被害はないという表現がいつのまにか、安全であるという表現に変わっているのである。これって、福島原子力発電所の事故は収束に向かっているというイメージを作っているだけであり、実際はイメージほど好転していない。何かの番組で聞いた事だが、被災者の人に、今何を望みますか?という質問に対してより被災されていない人がより不幸になって欲しいという答えた事がとても印象深かった。現実には、被災されていないようにみえる人たちも実は放射能による被災を受けており、この層の人間たちは保障されない分、差別感があるだろう。関東周辺でホットスポットと呼ばれる所がいくつも存在しており、そこには、半減期2年のセシウム134と半減期30年のセシウム137の蓄積が原因という仮説を立てられている。もう1ヶ月以上たっているのに、ホットスポットの原因が仮説どまりなのは、区や市が動かないせいである、このグダグダ感は政府よりひどい対応である。区と市にこの件に関して質問しましたら、除染活動も調査活動も一切考えていないという回答をいただいた。6月2日現在では、主婦の皆さんの署名活動における市の反応として、放射能 ホットスポットの東葛6市が要望書提出して、ホットスポットな千葉県東葛6市の空間放射線量の測定結果が公開されたという流れになりました。調査活動は市民の声にいやいやながらも腰を上げた形になったが、この程度の事は3月中に済ましておくべき事である。福島県の学校関係では、校庭の土壌の簡易的な除染作業しているのに、関東圏はまだまだ認識が甘い。東京大学柏キャンパスの見解では、ホットスポットの放射線量が高い理由は地面に近ければ近いほど、石、土砂の影響を受けるので、その影響があるとみられます、という回答である、これって意味がまったくわからない回答である。実は東京大学柏キャンパスではない場所の数値も高い。問題がなければ、言葉遊びでごまかす必要性がない。花崗岩の上で測るから放射線量が高いという妙な言い訳を専門家から聞くが、いろんな所で測れば放射線量の大体の目星はつけられるはずである。土壌の質の違う近辺、3箇所以上で同じような値が出れば、逆に専門家の話はかぎりなく事実と違う事を証明ができる。つまり逆説的に、専門家が放射線量が高いのは花崗岩のせいであると証明する気がない。安心か安全かを判断するのは専門家だったり政府の判断におけるデータでは難しいという事はかなり早い段階に証明されている。それはなぜなのかというと個人で調べていくとわかる事だが、放射性物質が体内に蓄積することについての認識がものすごく適当である。勿論、政府も後々目に見えるほどのリスクを生じないように所々で出荷規制したり数値を発表している。そこから考えると、基準値を超えた放射性物質で汚染された千葉県香取市のホウレン草が出荷されたことは、相当ずさんなチェック体制である。出荷自粛するだけの放射線汚染濃度があった旭市産のサンチュも大手のイオンは販売した。2011年5月21日現在、東北地方と関東地方で農作物に対する放射性物質の測定を3割の自治体が行わなかったという事が判明している。3割の検査を行わなかった自治体は検査をしなければ、風評被害が起こらないのでしなかったとしている、産地偽装の時より3割というのは悪人の割合が多くなったか?ちなみに風評被害というのはそもそも存在していない。チェルノブイリの基準で考えると微妙な場所が多数存在しているからである。WSPEEDIのデータによると関東圏はチェルノブイリ第三区分と同等になるに書いたが、政府が年間にうける放射能の被曝基準を10ミリシーベルトとしたのは、まだまだ見通しは甘いかもしれない。食物の汚染の場合に汚染されたらその時点で風評被害は存在しない。放射性物質に汚染されていない食物なのに売れなかったというのであればそれを風評被害という。現在はまだ葉物野菜の表面上に付着した放射性物質の問題程度ですんでいるが、今後は根野菜にも汚染具合が進むようになる。区とか市って区民や市民が恒常的に内部被曝し続けることになる事を本当に理解しているのだろうか?根野菜の穂斜線汚染が発見されたら、地中にまで放射性物質が汚染されている証拠となる。放射線量の多いホットスポットな地域で家庭菜園を行っている人は個人で栽培しているぶん、出荷制限とかの目安がなく、余計に注意していくべきである。ホットスポット圏内の住民は、外部被曝だけで、いままでより健康被害をうける確率が4倍以上になる事を認識しておくべきである。従来の1年間に受ける放射線量より2~4倍以上に増えるのは紛れもない事実です。福島県民は自由に疎開場所を選択できた上に補償も受けられた自分たちのほうが恵まれていたと理解できるようになるだろう。東葛郡ではホットスポットといわれる地域が多いため、現在でも関東圏内で滞在し続けるのは微妙だと思っています。東葛郡の土壌では、5万ベクレルを越えるような場所がいくつか存在します。もし5万ベクレルの土壌で作物を生産すると5000ベクレルの作物ができます、勿論家庭菜園等はかなり微妙です。千葉県でも7000ベクレル~1万ベクレルを超えるようなセシウム汚染土壌の地域が続々と発見されています。汚染土壌で取れる作物は汚染土壌の10分の1で汚染される事が基準となるので700ベクレル~1000ベクレルの作物が取れる事になります。一部の米生産農家によると、自分の孫に汚染米を食べさせる場合は20ベクレルまでと明言していたりします。つまり、米生産者の基準では500ベクレルではなく”20ベクレルまでなら”が正しい事になります。農家の人が考える問題ないレベルというのが本当に問題がないレベルとして解釈して間違いなく。20ベクレル以上のお米は廃棄していくべきある。